『西鉄戸畑線跡をたどる』 その2


電車がなくなったあとにバス専用道路になった時点でほとんど痕跡が無くなった西鉄戸畑線。
今また道路拡張のためか、一部工事が行われている。
北九州線との分岐付近から探検開始です。



  中井電停側にあった石柱

  以前は、電停側に置かれていたそうです。
  下のほうの文字が見えなくなっていますが、
  「中井口組」とかかれています。






  中原

  この辺から、軌道跡と旧一般道路に
  段差ができます。




  中原付近

  ここら辺にも電停があったのでしょうか?
  それとも、反対側に渡るために作られ
  たのでしょうか?
  
  
  



  三六町
  ここで専用軌道は終わりです。
  このゲートは、電車軌道の時代から
  あったと思いますが、妙にきれいなので
  途中で作り直したのかな?  



  幸町
  ここで枝光線と合流します。
  中央の三角地帯に電車待合所が
  ありました。





  若戸大橋

  戸畑終点は、現在のバスセンター
  らしいです。
  バスセンターはあまり見栄えしないので、
  若戸大橋をバックに一枚。
  



  高炉台公園

  若戸大橋から枝光線をたどってみたの
  ですが、当時をしのばせるものが全く
  見つかりませんでした。
  で、帰りにちょっと寄り道です。



  長崎街道跡

  大蔵の住宅地の一角にひっそりと。

  データー

   走行距離 約24Km
   参考ホームページ   撮ってまわった日本と欧米−2
                   1959〜1963年/西鉄・福岡市内線の軌道風景

  

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