『川原隧道』 その1



それは日田市天瀬町女子畑にある。
何とも微妙なひびきの地名だ。
しかも、江戸時代に造られたらしい。
さらに、20年ぐらい前までは使われていたらしい。



  川原驛

  といっても久大本線の駅ではなく
  ドライブイン?。
  ここで食事と情報収集。

  カブで隧道まで行けるか聞いてみたら
  「問題ない」という返事。



  川原隧道入口

  ここまでの経路は・・・
  有名物件なので他のサイトなどで。



  川原隧道入口

  すぐに石畳に。
  この程度の坂なら何とかなりそうだが、
  この先はどうなのか?

  以前はここに車が止まっていて断念した。



  川原隧道へ続く石畳

  ここまでは余裕?で登った。



  勾配は急なまま景色が山道に変わった。

  後輪はスリップするし、エンジンの底をこする。



  味見峠の勝山側もこんな感じだが、
  味見峠の方が走りやすそうだ。



  写真ではわかりにくいが、かなりの
  デコボコだ。

  石でエンジンの底をこすりながら
  何とか登っていたが、そろそろ限界。
  ここからカブを押して登ることに。



  カブを押して登ると行っても、エンジンは
  かけたままだ。
  跨っていたときよりはるかにスムーズに
  登ることができた。

  と、上の方に妖しい暗がりが見えてきた。




  この辺まで来ると隧道の形がはっきりわかる。



  他のサイトなどの写真では見ているが、
  現物はやはり小さかった。

  大石峠隧道もそうだが、こういったレアな物は
  生で見ないと!


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