『丸塚隧道』 その1
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既に妖しさと不気味さを既に感じる。 2007年夏、日田天瀬玖珠方面の 探索時に見つけた時、鳥肌が立った。 大石峠隧道を初めてみたとき以上だ。 |
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水が流れたような跡のような、 崩れかけたような、とにかく異様 である。 |
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奥の方に明かりが見える。 どうやら閉塞はしていないようだ。 全開の訪問時は、反対側坑口から うっすら明かりが見えたような見えない ような状態で、通り抜けることができる 保証はなかった。 |
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坑口上部には、今にも崩落しそうな 岩の塊が・・・。 いや、既に沢山の岩が崩落している。 |
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早速内部に潜入することに。 と言っても、一人ではそんな根性は ない。 taiheiさんとてっくさん、たれぞ〜さん の4名での探索だからなんとか潜入する ことができる。 |
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出口が見えていることで多少は 安心感があるが、先に進んでいく ことを躊躇ってしまいそうな雰囲気。 |
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崩落によってこんなに変形してしまった のだろう。 大石峠隧道とは異なった怖さを感じる。 |
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突きだした岩も異様な雰囲気を 作り出している。 |
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既に崩落した岩と今にも崩落しそうな 岩が行く手を阻む。 人の頭より大きな岩がいつ落ちてきて もおかしくない状態だ。 |
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と、突然てっくさんが断層を指摘。 確かに地層がずれている。 |
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